大学生の頃ポケモン魔人だったけどその時から大会運営でした。って話は無限回してる。

当時の構築記事ってそもそも日本語が拙いものが多かったり、ミニアイコンで丁寧に解説とかほとんど無いし、個体解説を今ほど丁寧に書いてる人なんて居なかったはず。

 

そんな中僕って当時はマイオナしてたので、なんかバカにされたら嫌だなーとかは考えてた訳なんですけど日本語くらいはきちんとできるようにするかなんて思ったわけです。でも僕って国語力本当にないじゃないですか。文章読めば分かると思うんですけど、「あーこいつ頭悪そう」みたいなのは滲み出てると思うんですよね。

 

これは本当なんですけど、これでもだいぶマシになった方です。それなりに勉強してここまで出来るようになりました。というか文章を書く際にそれなりに自信がついた、と言った方がいいかもしれません。

そんな自信をどこで得たかなんですけど本なんですよね。
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これがTSUTAYAで目に留まって買ったやつ。頭が悪そうな女子大生とおっさんの会話から始まります。

その後の題目が「主語と述語」。やる事は小学生レベルでしたが当時の僕にはちょうど良かったです。でも今読み直してもいいかも。


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次はこれ。社会人になってからは経済的に余裕ができたからこういう本を買うようにしました。筆者はWiiの企画担当をした人。葉桜杯を始めた頃にこれを読み始めたので今でも続いてるのはこの本のおかげかも知れません。葉桜杯には「気軽に本気で」というコンセプトがありますがこの本の影響を受けて設定しました。

このコンセプト以外に運営は各々自分自身で大会と自分自身の関係にコンセプトを持たせるように助言した記憶があるけど結城くんの時はバタバタしてやってない気がしてきた本当にゴメン。

企画に一貫性が生まれます。結構大事かな?どうだろ。


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これは杜のヨウカンから帰る時に仙台駅の本屋さんで買って新幹線の待ち時間で読んだ本です。葉桜杯の運営が安定してきた?というかまあしばらく回りそうかなーって思った時に「そういえば自分で発信する量が減ったかも」と自覚しました。半年以上大会運営を続けていると自分の事にあんまり手もつかずランクマッチもきちんとはやれてなかったはずです。

自分で発信しないと成長はしないよねって事が明快に書かれてる本で、これを読んだ後に自分で発信しないとという使命に駆られた記憶があります。

ただそれをやるには運営の負担を減らさないと行けなくて…そこにちょうど結城君の話があった訳です。タイミングが良かった。

彼が入ってからは僕が他で活動できるようになってこみゅリポで顔を出したり、そこからTonamelとの提携でZONeとか肉とか頂いたりしました。今でもお世話になってるのでなんか色々繋がった。そして何故か結城君が入る前より忙しくなったしポケモンが出来なくなった。ウケる。

 

っていう特に影響が大きかった本気で3選。

 

こういうのって自発的に学べれば良いのだけど人間そこまでデキる生き物では無いからこうして本から何かを受け取らないといけないワケで。

何か勉強したいってなったら本を手に取るってクセは付けた方がいいのかなってふと思った或る日←この「或る」すこw