オンライン大会配信卓とかいう第二の地獄からの手紙

このバカげた仕組みを作り上げた第一人者として若干の責任を感じる

 

・オンライン大会で配信卓を導入するバカポイント

-オープン大会だから誰が上がってくるか分からない
-参加者全員がキャプボを持ってる訳ない
-対戦者は勿論配信担当者、実況解説全ての回線が重要

 

元々はできたらいいな~で始めたこのシステムと葉桜杯なのだけど、なんか知らんが何度もできてしまうわスマホでの強行も行けてしまうわで横転。

までなら良かったけど更にはキャプボの所持率が上がるどころか「葉桜杯のために買いました!」なんて言われたらもうこちらとしては仰天どころの話じゃすまない点。

元々ランクバトルが主体のこの対戦コミュニティにおいて「大会の配信卓」ってそんなにいいものか?オフでちょっと調子に乗るために配信卓なんてあるもんだろくらいの風潮だったと認識しているけど、葉桜杯のお陰でかなり配信卓がプラスに捉えられるようになった気がする。6世代7世代に比べて「配信卓に乗りたい」というコメントが確実に増えた。数字は取ってないけど絶対に断言できる。

 

時は過ぎ、オンライン大会の配信も当たり前になってしまった(なんで?)今の世の中、配信卓を目指そうみたいな声もあって配信卓の需要は確実に大きくなっている。運営の総合力を測る際に配信チームが見られる世の中にもなっているので個人的には心苦しい。できたらOK程度でやるもんだろ特にオンラインはという嘆き。

ただ、需要があるならそれに応えたいし、世間の需要もそっちに流れてるから、参加者の価値体験を重視するなら配信卓は確実に用意したほうが良いし、運営の総合力を問われたときに配信に対する姿勢みたいなのはもう避けられないのだと思う。

いつまでもついでの物って意地張ってないで中心の物みたいな認識が必要なのかな、うーん

 

〇運営の手違いについて
「信頼される運営」にすぐになれるなら苦労は当然しない、というかゲームコミュニティにおける「運営への信頼」なんて所詮「仲が良いか」と、その人の大会の「過去に参加した時のレビュー」でしかないので、あの運営には信頼が無いみたいなデカイ顔してる老害は全員バカ。別にお前らにもねぇよ安心しろ。あと「友達の評価」も大事でした。忘れてた。

基本的に仕事でも無い大会運営なんてミスるもんだし(俺は仕事でもミスする)、なんなら配信なんてすぐトラブるので、特にオンライン大会は諦めが肝心。今回は回線トラブルだったみたいだけど、正直分からない物は分からないし、どうしても全員が納得いく処置は取れないからトロッコ問題とか、世界と彼女どっちを救うかとか、天気の子を見るとか、大会運営ってそういうのを普段から考えさせた方が良いという自論。

運営が無理をして参加者に迷惑をかけてしまった。でも大会全体と大会運営はその失敗を繰り返さないために努力をする。失敗を見かけたら漬け込んだり、こうしてブログのネタにもするアホもいるけど、大会自体は少しずつ進んでいく。
みんなで「つぎはこうならないようにしよう」とか、「こうなった時はこうしよう」みたいな問題意識が共有されるので、結果としてはプラスに働く。
その恩恵を受けられない人間がXにおいて気分で叩くだけ。ただ、当事者は本当に心苦しいとは思うので、そこはどうにか補填できればいいか~これも難しいのだが。

 

今日の葉桜杯はきおす-あいまる-8luの3人でやった。実況解説の内容含め、大会配信として適切かは置いといて、事故が極限まで減る編成だったと思う。

剣盾は張り切ってオンラインで色々やったけど、今はオフラインで張り切るようにして、オンラインは恒常イベントに力を入れている。

オンラインの利点は参加者の手軽さだけなので、そこはなるべく見失わないようにしたい。まぁ成長幅とリスクは比例しがちなのでどこかでまた変なオンライン大会はやるかも。

 

強い言葉の使い分けができるようになりたいな~とも考えていたが、普通に火力を上乗せすればいいだけに気付いた。