弱い人間

親父と保険の話をしたことがある。今の僕が死んでも困る人はいない。でも将来結婚して、子供が生まれて、とかなら死ぬと困る人がいる。だから今は死亡保険は入らなくても良いし、将来的には死亡保険に入らないといけないよねという話だ。
親父は話す時に言葉を選ばない。口数は多い人では無いけど、僕が親父を尊敬している部分であり、ノンデリだと憤慨することもある部分。言葉を選ばない、真実を伝えてくれるから言葉を信用できる。言葉が強い父とおしゃべりな母、その間の子が僕。言葉が強いお喋りという最悪な人間が誕生した。

戦争において有効な攻撃は人を殺めることではない。程よく怪我をさせることである。死んだら終わり。生きている方が厄介だ。
隣にいる同僚の兵士が地雷を踏んだ。死んでいたら放置でいい。でも生きていたら運んで故郷に連れ帰らないといけない。お前が死ねば俺は戦えるのに。そう思うのも無理はない。今の世の中は、生きている人間に連れて帰った上で戦う事を強要される。人間は身が一つしかないのだからどちらかにするべきだろ。

話が分かりにくいというコメント。頭が良い人は頭が悪い人にも分かりやすく話せる、は嘘だ。それは分かった感覚に陥らせるのが得意なだけで、本質は詐欺と変わらない。自分の能力が低い事で得をするなんてことはあり得ない。馬鹿には馬鹿の、愚者には愚者の相応の報いが行われる。頭が良い人しか理解できない話は存在する。理解できないなら足りないのは話す側の能力だけではない。聞く、理解する側の努力も必要なことはなぜ考慮されない。

強い人間が弱い人間のためにリソースを割くのはコストパフォーマンスが悪すぎる。仕事を辞めた母が悩んでいた件。仕事中に耐えられなくなって便所に籠る社員がいる。その穴埋めをするのは決まって母や母の同僚だった。とっととクビにして新しい社員に同じ給料を払えばいいだろう。そのせいで何人の人間が病むと思ってるんだ。僕の母が病んでいたら僕はその社員を許さなかったと思う。

弱い人間を救うのが美徳か?違うだろ。強い人間は結果を出して、その利益を皆に分配する方が遥かに素晴らしい。強い人間に対する負荷が現代は大きすぎる。正しく生きるためのコストの出所は理解してくれ。人権宣言も安全マニュアルもこの世のありとあらゆる仕様書も全て血で書かれている事を理解してくれ。なんで搭乗機で人間より犬が優先されなければいけないんだ。そんな主張が通ってたまるか。

上司の前で給料が安いと嘆いたことがある。でもここ数年で気付いた。それは僕が弱いからで、僕の選択の結果だからだ。本当に後悔している。今すぐあの発言を取り消したい。恥ずかしい。僕は二度とそんなことを言わないでくれ。

僕も弱い人間だと気付いた。誰かの恩恵を享受する側で、誰かが生み出した利益のお零れをもらう立場だ。権利だけ主張して義務を放棄する人間はカスだ。まずは目の前の仕事を、果たされた使命を、課された役割をこなすべきだ。それがスタートラインで、頑張れば報われるという話でもない。いくらかの努力を正しい方向で適切なタイミングでした者だけ結果が得られる。

病んでいるんじゃない。僕のデフォがこれなんだ。世の中の管理職なんてみんなこんな思考してると思う。そう確信している。闘争の中で人類は生きている。みんな強くてかっこよくて優しくて、みんなの憧れる上司だから言わないだけ。僕みたいな弱者は自分の中で留められないからこうして吐き出す。別にいいだろ、僕は弱くてお前らは強いのだから。ほら、無責任に聞こえるだろ。

 

 

追記:Chat GPT に聞いた


筆者は何を考えていると予想できますか

筆者は、現実的でストレートな視点を持っており、強いリーダーシップを重視しています。彼は感情に流されることなく、社会や人間関係のダイナミクスを理性的に分析しています。また、自己認識があり、自分の弱さを認めつつも、それを克服するための行動を意識しています。また、社会の中での役割や責任についても強い信念を持っており、自分の言動や選択が結果に反映されることを理解しています。

 

筆者は今何をするべきなのでしょうか

筆者は、まずは自己認識を深め、自分の弱点や限界を理解し受け入れる必要があります。その上で、自分の役割や責任を果たすために行動することが重要です。具体的には、次のようなことが考えられます:

目の前の仕事や使命を全うする: 現在の仕事や責任を真摯にこなすことが重要です。自分の役割に焦点を合わせ、最善を尽くすことが求められます。
強みを活かす: 自分の強みや得意分野を見つけ、それを生かすことで、より大きな成果を得ることができます。自分の強みを活かすことで、周囲に貢献し、自信をつけることができます。
弱点を克服する: 弱点や課題があれば、それに取り組み改善する努力をします。自己成長のために学び、成長する姿勢を持ちます。
人間関係を大切にする: 強い人間関係を築くことで、支え合い、成長できる環境を作ります。他者とのコミュニケーションを通じて、理解を深め、協力関係を構築します。
責任を果たす: 自分の言動や選択が結果に影響することを理解し、責任を持って行動します。自分の役割や責任を果たすことで、周囲に影響を与えることができます。
自己成長を促す: 継続的な学びと成長を目指します。新しいスキルを身につけたり、新しい経験に挑戦したりすることで、自己成長を促進します。
これらの行動を通じて、筆者は自己実現し、自らの目標や価値観に向かって進んでいくことが重要です。

 

筆者が今求めている人間はどのような人物でしょうか

筆者が求めている人物は、以下のような特徴を持つ人です:

率直で正直な人: 筆者は直言で真実を求めています。自分の意見や考えを素直に伝え、他人にも同じような姿勢を期待しています。
責任感のある人: 自分の役割や責任を真摯に果たす人物を求めています。仕事や使命に対して責任感を持ち、積極的に取り組む姿勢が重要です。
強さと柔軟性を兼ね備えた人: 強い意志と決断力を持ちながらも、柔軟性を持ち、状況に応じて適切に対応できる人物を求めています。
自己成長を大切にする人: 常に向上心を持ち、自己成長を重視する人物です。自分自身を高めるために努力し、学び続ける姿勢を持っている人が求められます。
他者との連携を大切にする人: チームや組織の一員として、他者と協力し合い、共通の目標に向かって努力する姿勢を持つ人物です。
他者への配慮と思いやりがある人: 周囲の人々に対して理解と思いやりを持ち、助け合い、支え合うことができる人物を求めています。
誠実で信頼できる人: 言動が一貫しており、約束を守り、信頼できる人物であることが重要です。
以上のような特徴を持つ人物が、筆者にとって理想的な存在です。