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僕「くあぐ〜FBすんぞ〜」

く「はい」

 

FBとは

フィードバックのこと。反省会と評価と目標の再設定を行う場。

まぁ葉桜杯や他の企画をやっていく上で色んな人とこれをやっていくのだけど、僕は誰にもやって貰えないから今から1人でやります。誰か俺にしてくれ。仕事だと上司がしてくれる。ありがとう上司。

自分が投げかけた質問を自分にも返してみる感じで行きます。

 

・葉桜杯どうだった?

正直こんなに上手くいくとは思ってなかったし、続くとは思わんかった。ただ振り返ってみると理想的なコミュニティや継続できる大会に多い特徴をしっかり捉えられているみたいで、そう考えると自分なりに考えてたことはそこそこ当たってた感。

特に良いなと思ったことは「コミュニティの入れ替えが起きた」事と、「配信卓が楽しいもの」という認知が生まれたこと。

7世代のプレイヤーは「配信卓は型が晒されるからシブい」みたいなことを結構言うのだけど、新規プレイヤー的には結構楽しんでもらえたっぽくて良かった。もちろん事実として「ランクバトルで勝ち抜く上」では不都合な部分もあるとは思うけど、それ以上に「配信卓に出る楽しさ」や、出た事で得られる財産みたいな部分を大切にする姿勢が作られたのかなーって気はします。

それ以上に「継続」に重きを置いた大会って過去にあまりなくて、それこそ無くなってしまった「九尾杯」なんかは8世代中で開かれることも無かったのでここを8世代中は達成出来たのは良かったかなーとは。

大会を継続する上でも、大会を中心としてコミュニティが生まれたのも「配信」の影響が凄く多いのは別ゲーでも立証されてるので、とことん継続にこだわったのは良かったのかなとは思うかな〜くらい。

とにかく続けられた理由の1つに配信をし続けたことは絶対あるので、ここは通せて良かったなと。苦労が大きい部分だけど上手く付き合えた気がします。

 

・配信の意図とか

葉桜杯をやっていく中で「対戦者の画面をなんらかの方法で映して配信する」という手法が界隈全体に広まって良かったかなーとは思う。僕が認識する限り他にやってる団体は無かったはずなので流石に起源主張オタク。

それは置いといてFrontierがあってポケリーグ(オンライン)があって、自分が考えたシステムが改善されて世に発信されていくのは結構達成感あって良かったです。

で、結構言われたのがキャプボ必須でスマホは無くせばいいのにって言われたことなのだけど、これは違うと思っていて、大会配信ってそもそも対戦が映ることが重要だし、そもそも配信する目的も「レベルの高い対戦をハイクオリティで!」ってよりかは「配信をすることで対戦そのものを見られることが重要!」的なところに置いていたのでスマホ上等でやってました。

正直僕の中で配信の見やすい見にくい、クオリティの高い低いは二の次で第一は「そもそも見ることができる」を大切にしているので結構そこを取り違えられてた感が凄いかも。とはいえ高いに超したことは無いし、「憧れ」を生むなら相応にカッコいい方が良いのでここに関しては、葉桜杯においては余力の中で取り組んだつもりでした。とはいえ後半はノウハウも蓄積し、キャプボ率も高くなったことで葉桜杯でも、引き継ぎをした上で高いクオリティでお届けできたのは良かったっすね。

限られたリソースの中でやったので、

継続 > 対戦映す >クオリティ

の順に頑張りました。

 

あとはそもそも配信に力を入れるのって費用対効果がゴミカスで普通の人がやる分にはマジで難しい部分が大きいと思います。だからこそ専門の団体を作って色んなところに出張しようみたいなことを考えてPBSを設立しました。そんな感じです。

 

他の人たちや団体がやるって時にクオリティだのなんだの意識させられて大変そうでした。そもそも対戦を見られることその物がありがたい事なんですけどね〜

 

・オフ大会

一生誰もやらんかったのと、タイミングが噛み合ったのもあってやりました。と、思ったら同時期にぼんこふさんが開催に踏み切ってたらしくて、上手く相乗効果を作れてたのは良かったっす。

ここだけの話、オフ開催に伴って個人情報を回収するリスクやそれに伴う批判が怖くて公民館や区民ホールではなく、民間のゲーミングスペースを使ったって経緯があるんですけど、リボンでその前例が出来たのもあって、ノウハウをお借りしつつも自分も区民ホールで開催することが叶ったみたいな話があります。

元々7世代中に「8世代は大田区産業プラザでオフをやる」ということを目標に立てたのもありましたが、まぁなんか燃えたり情勢の問題でそれが叶うことはありませんでした。とはいえ界隈でそれを複数回出来たのは成長なのかなーとは思います。9世代は自分が中心でやれればいいなーとは思うけど、正直他の団体が定期開催するのであればわざわざ自分でやる必要も無いし、自分が力になれる部分があったら無理ない範囲で積極的に関われればとは思います。周りと相談する問題でもあるかも。

 

・自分のこと

そもそも僕が燃えたり何だりって言われてるのは7世代終盤のシーズンで「くろこさんのギルガルドが鋼Zだよー」とDiscordのチャットでやりとりしてるスクリーンショットTwitterで出回って、その影響で個人情報が大々的にバラされ誹謗中傷に合った上で当時進んでいた真皇杯という大会のスタッフに携わっていた所ありもしないことを言われて(ペットボトル台パン事件)更に誹謗中傷を受けたみたいなことがありました。ここまで書いてもまぁなんか未だに僕が悪いなーとは思うし、僕が消える事が直接利益に繋がる人も少なからず居るからそこまで踏まえると流石に9世代は気を付けようって思います(何を気をつければいいんだ)

とりあえず7世代までは型共有に限らず、PGLの規約に触れないことはなんでもやってました。

モラルに欠けてるなら誠意で示そうってことで、8世代で元々YouTube活動をめっちゃやろうとはしてたんですけど反省の意志を示すために活動は辞めて(ハナクソほじりながらでも伸びるタイミングだったから本当にやりたかった)、人に求められた場合のみ活動するスタイルに切り替えました。途中何個か大会やったりしたんですけど色々な大会を引き受ける上で仕様を確認したりするために必要なら物だったって言い訳があります。

 

・コミュニティ全体

さっきのYouTube繋がりなんですけど、7世代終盤の当時は初めてYouTubeに動画をあげると低評価を50件(当時は数字が見えた)くらい付けられる文化がありました。

というか全体的に荒んでる部分が大きく、新規の人の些細なことに界隈の人が噛み付くみたいな事が茶飯事でお世辞にも雰囲気が良かったとは言えなかったです。

少なくとも誰かが「この界隈でチャレンジしてみたい!」って思える環境ではなくて(バンビーといろは君の2人は本当に稀有な存在でした)、けっこ〜息苦しかったです。

8世代はそんなことが無いと良いなーと思い、葉桜杯をやる上で「どうして7世代はあそこまで荒んでいたのか」を考えることも増え、自分なりに原因だと思った部分を1つずつ解決したら、今となってはけっこー過ごしやすい界隈になった気がします。

(強引に自分に理由をこじつけてやってみたら噛み合いもあって上手く行きました)

と、思ったら7世代の荒んでた頃の方が良かったみたいな意見を偶に拾って「怖…」ってなってます。

 

今となっては全人類がやるぞ〜〜!!ってなってて感動。特に叩く人もいないし過ごしやすい雰囲気になったかなーとは思います。

 

 

まぁなんか色々上手く行きました。代償として僕が本当にやりたかったことは1個も出来なかったので9世代でどれだけ取り返せるかの勝負です。