↑これがやりたい
けどまあ実際に作り始めてこういう作品を生み出せる界隈になるのは当分先になるだろうから、その道のりはどういうふうになるんだろうかな~みたいな話です。
実況解説席とプレイヤーのカメラ置きたい
— Kios/きおす (@kioscizor) 2022年10月9日
結局これらが生み出せる効果ってなんでしょう?みたいな話だと思います。
相応のメリットをイメージできなければ「インターネットリテラシー以下」になってしまうし、現状そうかなと...
あとは「イベント」か「対戦オフ」かの違い、みたいな意見はあるらしい。でもそこって本当にそうか?みたいなことが疑問にあります。
そもそも配信ってなんのためにあるんだろう?と、いうところを掘り下げます。
みんなが実感しているメリットだと
・自分の記録が残る
・友達のプレイを応援できる
とか、実際にある声だと
・配信卓に憧れる
・目標の一つ
みたいなコメントを結構頂くことが多いです。
これらってプレイヤーと視聴者が「共通の行動様式」を持っていて「共通の観念」が波及している状態。「プレイヤーを応援し、憧れる」という行動と、「プレイヤーの神格化とその道標」が具現化されている状態が現れています。
この要素はただ大会を行うだけでは難しくて、大会がそれらを意識したデザインをした上で、「配信」があることで初めて可能にするものだと僕は考えています。
なら「対戦だけ映せばよくないですか?」は一部そう。なんで「プレイヤー」を映さないといけないのか、みたいな話になりますね。
僕が対戦オフを作るにあたって一番大切にしていることは、
「いい大人のたまり場」
にならないようにすることです。では「いい大人のたまり場」にならないようにするためにはどうすればいいか?という話に入ります。
「いい大人」を溜めなければいいんですよね。じゃあ「排除するのか?」って怒らないでください。「新規」と「共存」できればいいかなって思います。
もっと言えば「前向きな人」と一緒に作り上げることが大事だと感じます。
対戦そのものでは「対戦」しか映せません。でも人の姿って「前向きな姿」を映せるんですよね。それはプレイヤーに限らずスタッフにもあります。彼らの「姿勢」を映すことが僕の直近の夢です。
とはいえプレイヤーカメラが無くてもカッコいいオープニング映像とかは作れたりする。まあ僕ってクリエイターじゃないんですけどね。どの口がって感じではあります。
別にポケモン界隈に限った話でもないらしいです。色々すっ飛ばしましたが雰囲気だけでも伝わると嬉しいな。
別に「いい大人の集まり」全てが悪いわけではないとは思います。というか別に「悪い物でもやっていい」とすら思います。やりたいことをやるのってめっちゃ楽しいですし。
とはいえそれが「界隈の中心」になってしまい、「後進の成長」を阻害してしまうのが僕としてはすごく嫌で、葉桜杯は少なくとも「界隈の中心」ではなくとも「後進の成長」や「前向きな姿勢」を大事にしたいから、参加者やスタッフ、更には「今配信を見ている人の目標」となり、それらの「前向きな姿勢」をキャッチして届けたいって考えています。POKE LEAGUEだけではなく、オフライン対戦会にはプレイヤーの前向きな姿がたくさんあって僕はそれを見続けてきました。僕がその一人になり、無様な姿を晒したこともありますが、誰かの目には憧れとして映ったと信じています。