結局ポケモン公式の頭がいい人がいくら考えても日本で流行っているのはシングルだし、じゃあ素人の我々がいくら考えたところで何かいいアイディアがあるかと言われたらまあ所詮素人なんでw
そもそも「盛り上がる」ってなんだろうって話で、WCSの同接に関してはそこらへんのe-sportsより数は大きいし、ポケモン対戦コンテンツも数字自体はかなり大きい印象。結局「何が足りていないのか」がわからなくて一生終わることのない議論をしている印象がめちゃくちゃ強いので(シングルもそう)ここをきちんと設定することから始めようみたいな話なんじゃないか。
ここらへんの一番いい方法は界隈の中枢の人間が1箇所に集まってどういう方針で界隈を作るかの意思統率を図ることなのだけど
・意見を信用される人間がいない
・自分の考察を蔑ろにされるとキレる思想家が多い(思想家なので)
ここら辺が原因で、現状各界隈で起きていたのが「インフルエンサーについていく」みたいな現象。
とはいえ、そこらへんダブルバトルは「てるるんチャレンジ」にキヌガワさんが参加していたり、シングルバトルだと「POKE LEAGUE」に「葉桜杯」が関わっていたりと、ここ最近だとちょっとずつ良くはなっているんじゃないんすかねみたいな話のような気もする。結局トッププレイヤーであっても新規であっても「目標の一致」は「思想の一致」にかなり近いので目指すならここかな〜とは思った。
大会は「コミュニティ」としての側面も持つので、プレイヤーにダイレクトに何かを訴えたいなら大会を通すのが体感一番スムーズ。ここらへんが理解できてない人が多くて勿体ない感。
結局界隈を盛り上げたいなと思ったらやれることは二つしかなくて
・既存のコミュニティコンテンツを応援する
・インフルエンサーの力を借りて思想団体を作って暴れる
基本的にはこのどっちかが良いのかなと。どっちが良いとかはないけど、期待値が高く、コスパが良いのは前者。別に両方を一緒に進めても良い。
葉桜杯の第一ゴールは誰かに大会を買収してもらうことだったのだけど、ポケリーグ(インフルエンサー)がそれを一部やってくれた感があるのでこれは後者寄り。ただ達成に二年かかったので常人には無理なんじゃないかなと思った。というか正直僕の場合もだいぶ運が良かったり人脈がハマってできた部分もあるので再現性は低いはず。バンビーには一生頭が上がらないですね。
プレイヤーはプレイヤーで自分たちだけでは界隈を思い通りにするのは難しいことを自覚するべきだし、インフルエンサーは結局界隈を動かすのは自分たちではなく多数のコミュニティであることを認知しないといけないのだけど、なんかここら辺を受け入れない人が多い印象。
界隈「インフルエンサーさん、界隈に投資してくれませんか?」
↑そのリソース使ってNISAとかやった方がマシ。
現状葉桜杯(PBS)はオープン制(誰でも参加できる)の大会で、コンテンツ制作にあたっていろんな人に声をかけたり、実際にアクションを起こしている人にも声をかけて「一緒にやるぞ〜!」と手を取り合うようにはしてるので、ここらへんをもっと整備していけば結果として「界隈が盛り上がる」に繋がるんじゃないんですか〜〜〜〜〜〜的な。や、わからんけど。
採算が取れないコミュニティコンテンツ(大会運営)をインフルエンサーパワーで動かすのは結局インフルエンサー側がリソース不足を起こして破綻するのが目に見えてるので、ここらへんは上手く考えたいっすよね。
現実見て即時のアクションを繰り返すか、現実見ないで期待値が低く時間がかかることをちまちまやるかはまあお任せします、みたいな話でした。
ツイッターで既存のコンテンツがぬるいとかガタガタ抜かしてる人間が一番生産性ないので、手を動かしてる人間が一番偉いです。