社会人にランクマは向いてない

社会人、普通だったら資格勉強とか投資とか、結婚とか子供とか考えるべきところを僕はゲームをしてるわけです。

道から大きく離れていることは自覚している。いつまで僕はこのゲームをやれるのだろうという疑問と、見るべきものを見ない恐怖が襲ってくるのも事実。

その点僕は割り切っている、というか自己投資やキャリアアップみたいなところをゲームを介してできるような体制を整えたみたいな話がある。でも他の人はこうは行かないよな...とは思いますね正直。

だから自分でYouTubeチャンネルを立ち上げて、自分で最低限のデザイン力と、プレゼンの練習もすれば企画も立てたり、アナリティクスも読めるようになったり、自分で言うのもアレだけどここまでなんでもできる社会人も珍しい気もする。でもまぁレベルは低いから仕事にはできません...みたいな状況なワケで。結局全部趣味の延長線上でしか無い、みたいな。

とはいえこれまでやって来たことをどう伝えるかとか、転職先に評価してもらえるくらい大きいものにするとか、今後はそういうことが大事になってくるわけです。

ので、僕の普段の活動ってそもそもポケモンが好きというのもありますが、きちんと生産的なことをやりたいなとか、それこそ人を巻き込んでやるならそこまで考えた上でやりたいなって考えてるわけです。

こういうのが評価される社会も結構あったりもするので。

 

Twitterでよく言われてるけど、社会人にランクマは向いてないって話。これをなぜ?って掘り下げるとテラピース集めの時間が無いとか、そもそも育成の時間がとかいうけど、一番の問題は結果を出すことに時間がかかりすぎることだとは思うんですよね。

というか、出した結果とのそのリターンに対して、失う物が大きすぎる。主に上記の理由で。

こんなこと考えてるとまた嫌われそうだけどまあ事実だしな...

 

専業YouTuberはこの点でめちゃくちゃ有利。ポケモンで結果を出すことがそのままキャリアに繋がるし、自然と求められているコンテンツにも意識が向いたり、より高度なアナリティクス分析を行える環境を手にすることができる。

そういう物。ランクバトルにおいて専業が有利なのは人生単位で見ても間違いない。逆に社会人が彼らに勝とうとするなら、何をどれだけ捨てられるかの話になる。私生活の何を諦めるかという問題に直面する。

もちろんそんな選択をできる人なんて大勢もいるわけがない。だから同族で群れる。これ自体は良いというか、むしろ自然なことだとは思う。

自分にとって有利なフィールドで結果を出す→発信する→目標の場が共通認識になる→みんながそこを目指す→自分が有利なフィールドなので...

で、神格化を行えるのが現在のポケモンランクバトル。なんだこの永久機関は。

 

もちろんYoutuberには彼らなりの悩みはあると思うけど、ある程度割り切ればこと「ポケモンランクバトルで勝つこと」においては圧倒的有利。もちろんその環境を手に入れたのは紛れもなく彼らの努力によってだが、一般社会人が彼らに抗うのは理論上不可能。

と、なると最後の希望は学生に託されるワケだが、このゲーム残念ながら一瞬で勝てるのはごくわずかで、目標になる物がランクバトルしか無い以上、自分が最強になるまでの道筋が不明瞭なのは本当に魅力が無い。

→ここも解決する必要がある

結局新規に対するアプローチは最強だけど、新規の定住化が相変わらずこの界隈はできていない印象。アプローチはインフルエンサーに任せて定住は我々が頑張るみたいな話に落ち着くとは思う。

話は逸れたが、ここまでを整理すると。

1.社会人はそもそも人生単位でやるべきことがある

2.ポケモンとやるべきことの統合が可能な人間は強い

3.社会人でポケモンで勝ちたいなら何かを捨てる必要がある

4.これらの話を解決するには学生のうちに問題を解決する必要がある

の、ような話でもある。とか、色々考えてたら飽きた