日記 2020-12-05

今日はちょっとした縁もあってとあるFPSタイトル(銃でバカスカ撃つゲーム)の強い人たち向け大会を運営している会社にお邪魔してきました。

"自分ができる界隈にとって一番有益なこと"はなんだろうと考えていて、少なくとも発信という面では葉桜杯は貢献しにくい現状を踏まえると、将来的に自分の力が求められた際にしっかりとその役割を果たせることが今の自分にとって一番理想的な将来の流れなのかなと考えています。

それをするためには何より自分自身に色々な知識と経験が必要で、それでもって発展しているものがどういうスタンスで企画やプロジェクトに取り組んでいるかを学習し、それらを自分の中に落とし込み言語化することが必須だと考えました。

実際にスタジオにお邪魔してどういう機材を使っているかとか、こういうものが必要とか、少なくとも今の自分には全く必要の無い知識ですがそれがゴールや目標になり今の活動へのモチベーションにはなりました。

みんなに比べて自由も効き好きに行動できる今だからこそこういった知見を蓄えるのが大事かなと、これは去年の今頃もウメブラに行った時のスタンスと同じです。自分が最前線に立てていないからこそ次のチャンスこそは物にしようという意思です。

今でも平気でお前のせいで界隈が廃れたなどと言われますがあながち間違ってはいないと思いますし、だからこそソレを少しでも埋める努力というのは一生し続けなければならないと実感しています。

話を戻しますが企業がやってる大会が大まかにどういったお金のかかり方をするかを教えていただきました。それを踏まえると大会運営・制作の大変さが今になって身に染みたというか、今まで自分がやってきた事って凄かったんだなとちょっとだけ実感しました。

もちろん趣味レベルで、レイアウトも汚い物ばかりなのは事実ですがそれらは全て本当に成功させたい時の糧になると信じています。普段から色々なものに挑戦して失敗してもバトリボ2の成功体験はそれらの上にあり、今後は葉桜杯で失敗したことに加えて今日学んだ事やこれから学ぶ事を糧にし成功させなければならないと感じています。

人間性と立場上の問題でやたら失敗ばかり指さされるのに対して反発していた時期もありましたし今でもそうですが、それだけ問題に向き合えていると思うとまあそれはそれでいいのかなと思ったりもします。

そんな訳で特に決意表明という訳ではないただの日記でした。

今日は彼らととても楽しい話をし、家に帰ってからはそれをどれだけこの界隈に落とし込めるかを考えていました。今この界隈にどれだけの可能性があるか、それに加えてそれが活きる為に必要なことは何かを話せますがそれが起きる確率がどれ位かは議論する必要がありそうです。

では、またそのうち。今は勉強の時期です。