からきおす杯の解説

ここ最近でからきおす杯とかポケモンのオフとかの告知をしたのだけど、今世代から界隈に身を置いている人間には謎イベントだと思うのでここで解説しておきます。

 

・からきおす杯
前記事でも解説した通り5人一組のチーム戦です。ランクマッチやレーティングバトルの該当シーズンのルールで対戦を行います。
特殊レギュレーションは特に無し。トーナメントで進行し、優勝チームを決めます。

1,3~8回は優勝チームにイラストが贈呈されるなど(有志)、周りの方に恵まれながらの開催となることが多かったです。

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・どれくらいすごかったんですか?
累計参加者数は全8回で4275名です(内自分が8カウント)。
ということで実質的な累計参加者数は多分2~3000くらいだと思うんですけどこれでも結構多いはずです。
7世代でツイッターをやってたポケ勢なら多分みんな出たことがあるんじゃないかってくらい有名な大会でした。
僕が主催の大会でありながらここまで堂々と言えるのには大きな理由があります。

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こちらは一緒に運営していたカラーです。今回も一緒に大会運営をします。からきおす杯は僕一人の大会ではなく彼と一緒に運営している大会です。
正直な話、今ではTonamelをはじめとしたトーナメントツールが発達し、運営自体も一人で回そうとすれば回せます。しかし、この大会をやり始めた当時は2017年とかです。
その頃はそういったお手軽トーナメントツールも少なく、"トーナメントくん"などのAdobeFlashで動くブラウザアプリ?が主流だったこともあり、
勝利報告▶︎結果入力 を運営が行う必要がありました。
多い時は140チームの参加で、累計参加者数は700名に達することもあったのでとてもじゃないですが一人でそれだけの結果を捌くというのは無理が発生し、二人で間に合ってたかはまあ謎ですが多少なんとかするために二人で運営するって運びだったりもします。

当時の僕は最終9位を達成し、相方のカラーは最終5位を達成、その他イベントにもたくさん参加し、そこでの優勝実績もあり、対戦面での影響力も今に比べたらはるかに大きかったです(とはいえそんなに無かったですけど)。

「対戦ガチ系Youtuber」(今日ポケチャンネルの3人みたいな人)も居なかったので、僕たち二人が中心になってこの大会を運営しつつ、対戦コミュニティの発展に勤しんでいました。

・なんで無くなったんですか?
僕が調子に乗ってたら焼き討ちにあった。のと、カラーがなんかだんだん消えていって居なくなりました。でも最近戻ってきたのでじゃあ久しぶりにって感じです。

 

こういうイベントって僕らが動くことで多くの参加者が動き、それに伴ってお絵描きしてる人に仕事が行き、コミュニティの人間同士の交流も増え、界隈が大きく活性化されるイベントです。ランクマッチではどうしても成し得ない領域での活動が大きくなります。だからこういうイベントの消失ってコミュニティにとって大きな損失であるのでこの大会を潰した僕の責任って大きいよな...って思ってたんですけど、少しずつ戻れば多少は責任を果たせるのかななんて考えて居ます。

 

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