まずは自分からって話

こうして色々イベントをしてると何かイベントをやっててはうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんって唸ってる間に潰えてく物が結構ある。

どれくらいっていうと多い時は週に2回とか。あ〜これ一回やって終わるやつか〜〜〜〜〜って思ったものはだいたい終わってる。なんの役にも立たねぇ。

以前は何か問題にぶち当たってるのを見るたびに「俺に聞いてくれりゃそんなことにはならなかったのに〜w」って思ってたし、もうちょい前では「誰か頼ればいいのになぁ......」なんて思いながらやっぱりイベントが潰えていくのを見てた。

で、最近は「誰にも頼れなかったのは俺が悪いな〜ごめんな」って言いながらイベントが潰えていくのを見ている。悲しいね。とても。

罪悪感があるってことは責任が多少なりとも自分にあるってことなのだけど、それを少しだけ。

 

そもそも人を頼る条件ってなんだろうって話で、「問題を解決したいけど自力では解決できない」ってケースで初めて「人を頼る」という選択肢が生まれてくる。それか現実逃避で突っ込むかどっちか。僕は基本後者のタイプだったのだけど最近減った。

 

そもそも僕が大会運営をやり始めた時ってもちろんわからないことって多くて、失敗もそれなりにしたのだけどなんで周りを頼らなかったのかなーって振り返ったときに「頼れる人がいない」ってことを思い出した。

そもそも「頼る」って「自分の弱み」を見せる行為であって「その人を尊敬する」行為でもある。自分の中にそれに値する人間がいなかったって話だ。じゃあ僕が他人の弱みに対して寛容で、尊敬されるような人物になるのが「プランの1つ目」

 

で、もう一つは企画において「自分の弱み」を見せることが大切であることを発信すること。表でメンヘラしろって話ではなくて「今ってこういうことで悩んでるんだよね」って話を色んな人にすること。僕と話したことがある人は葉桜杯含めてこれまでにやった大会のクソポイントを色々話してると思う。

と、今2つ目を書いたのだけど、こうして自分が行動することでこれに触発されて「自分の企画における悩みを共有する行為」がもっと手軽なものになればいいななんて思っている。だって企画の弱みを誰かに見せて共有できればそれがもっと良くなるじゃんくらいの感覚。

 

そもそも「問題に気付けるの?」って話なんだけどこれは界隈のレベルが上がらないと企画する人のレベルも上がらないし、僕のレベルも決して高い訳ではないから頑張らないとなって思う。

あとはこれだけ色々イベントをやってるけど、僕としてはこの前やってたポケリーグとか、結成当時のFrontierとかは関わりたいなーって思いながらも相談とかは一つも来なかったから結局自分は信頼もされてないし、頼りたいとも思われていないみたいなことを改めて実感した。

逆に、自分が何かを考えるときに彼らに相談するか?という話において少なくとも恐れ多くてとてもできないし、向こうが得る物は何もないからまずは自分の実力とか、絶対値ベースでの信用を高めるべきだよねみたいな話にもなった。

だからまずは彼らと同じステージに立たないとなーって思う。葉桜杯やこれに類似した企画が伸びるのは相当先だけど、自分自身の伸びは自分次第でしか無いし単純にやるかやらないかのどっちかだよねって話。

まずは自分からって話だ。僕が頼りたいと思った人にしか頼られないから。