・最低条件
1.ポケモンが上手かったり、なんらかの強みを持っていること。
そもそもとして解説は対戦で今何が起きているかを深堀するのが役目。実況が分からない(フリをする)ところを解説に振って実況・解説を成立させるので僕が分からない盤面が分かることが必要。それが分からないにしても何が手がかりになるかを言えればOK。
2.ポケモンの話をしたり、意見を発信する事に肯定的な人
解説とは自身の対戦に対する考えを発信する行為であるためこれらに肯定的な人間が前提となる。
3.人間性
過去に過ちがない人、ではなく今きちんとしてるかどうか。本当にそこだけ。
・大会の意義から見た解説
大会という物がそもそもプレイヤーの活躍の場を作るために存在するものなので、ゲスト解説というのもこれに準拠する。つまりは解説をやってもらうにあたっての対価は自然と「自身の発信の場」を得られるからということになる。
つまり解説というのはサポートを必要とされる人に任せるのが良い。個人的にポケモンのコミュニティ大会においてYouTubeで勢力的に活動してる人ではなく一プレイヤーを中心に声をかけている理由は主にここで、プレイヤーとしても人としても面白い、それでもって自分をきちんと主張できそうな人を見つけて声をかけている。
ここで重要なのは逆に声をかけない人もいるということ。プレイヤーとしても人としても面白くてもサポートが必要無い環境にいる人間にいきなり頼むということはしない。何故なら自分で用意した方が効率的に活動できるから。
スポンジさんは無事自立しせっせかチャンネルを伸ばしているので頑張ってくれ〜。
塩麹さんと8lu君は現状入ってくれてるけどいずれは卒業という形を取るかもしれない。泣きそう。
今はめろさんとふとんさんが入りつつあって〜という感じ。果たして移り変わるのだろうか。
・解説をやるにあたって
ぶっちゃけた話解説に入ってもらった人の紹介で解説を裏で試しにやらせてみて行けそうならGOという形が1番多く、スポンジ→塩麹→8luの流れができてて塩麹→ふとんの流れが作られた。ここら辺と仲良くて解説やりたい人はひたすらアピってればもしかしたら拾われるかもしれないけどいやまぁ難しいというかなにより彼らのモチベがある以上そこを踏ん切って勧めるというケースが稀である。逆に言えばそれ以上に8lu君もふとんさんも彼らに推薦されてということになるので、「モチベがある人が推薦するなら」ということでじゃあ任せてみようかという流れでの導入が多い。あとは現場の意見。
もう1つのルートが別の場での活躍。これはめろさんのルートで、元々何故か僕がめろさんがおしゃべり得意という事を知っていて彼がニコニコ生放送の大会で喋ると噂を聞いたこともありちょっと聞いてみるかと覗いて見たら凄くて声をかけたパターン。
正直「解説の人と仲良くして」とは言いたくないのでこっちのルートだとありがたいです。何か活動実績を作って僕に自己推薦する際にその活躍の放送URLを貼るなりなんなりするのが助かるかも。
・僕ポケモン強いんですけどなれますか?
結論から言うとそれだけだと無理。そもそも今解説に入ってる人がめろさんと塩麹さんとふとんさんが最終1桁獲得者で、8lu君は届いては無いけどFrontierに出場したりと活動に積極的でそもそも互角以上に渡り合っていることに加えて塩麹さんと同様キャリアを積んでる以上とてつもなく運営・プレイヤー両方からの信頼が厚いので彼らを越えられるかが前提となる。
やってみると分かるけどこの4名はそもそも喋りが上手いし、その上で活動に積極的でキャリアも積んでという逆にやってもらってありがたいですくらいになっているのが現状。そんなわけでポケモンが強いです、だけでは任せられないというのが本音です。
ちなみにこれらは全部葉桜杯の話であって他の大会だとまた少し条件や求める人間が変わってきたりする。いざ募集となった時にアピールできるように活動実績を作っておいて、僕が関わる大会でお喋り、そこから葉桜杯にってルートが一番近いかもしれません。
と、言うわけで解説をやりたい人はまず自身のブログでの発信活動とどこかで喋れるといいんじゃないかなと思います。そんな機会どこにあるんだろうなというあなた。自分で作ればいいんすよね。ないなら作る。僕はこれで生きてきました。