第8回からきおす杯反省

・日程とか

流石に忙しい時期だったのと、日程変更と、自分自身の問題もあって参加者は控えめに見えたけど、それでもたくさんの方に参加して頂いて満足。

 

・誘導

今回はかなり丁寧に進行の誘導をしたけど、質問が本当に減った。次回も似たようなシステムでやる。

 

・遅刻処理

記載し忘れたはず。次回は忘れない。

 

・対戦

頑張った。準優勝は普通に嬉しい。

 

・次回

しばらく忙しいんだよな〜、梅雨入りの頃にはやりたいかな?くらい。

 

なんか進行にグチグチ文句言ってる人が1人居たけど二度と参加しないって言ってるし、対戦相手の方に不便なところありました?って聞いたりしたけど特に意見もなかったし、そもそも質問が少なかった時点で大成功なはず?

今回は気合い入れて誘導したけど、成果が目に見えて嬉しい。

7世代構築10選

なんでこれにしたか比較的説明できる。真似して使いたい、使った。

ポリグライ(スノーホルン)

f:id:kiossamu:20160925010154p:plainf:id:kiossamu:20161117014858p:plainf:id:kiossamu:20170908141222p:plainf:id:kiossamu:20170908141846p:plainf:id:kiossamu:20161220162638p:plainf:id:kiossamu:20171127151823p:plain
7世代最強ポケモンミミッキュ。だと仮定した場合、一番強いのはタスキ。そしてミミッキュはサイクルを崩す力に乏しい(主に再生力絡み)
再生力ポケモンが絡むサイクルが苦手とする崩しが複数枚いる構築にはミミッキュをぶつける。
相手の崩しにはミミッキュを絡めた対面選出を当て、相手の対面選出にはサイクルを当てる。厳しいのが身代わり舞メガボーマンダだが、そこに対してグライオンのギロチンで50%の勝負を仕掛けても良いし、メタグロスアーゴヨンで負荷をかけるのも良い。
個人的に7世代を象徴する「対面orサイクル」の1番理想的な形だと思う。
カバラキや、ミミゲン+カバ+特殊受けなどもそれらに分類されるが、サイクルミラーにおいて無理無く崩しを組み込めるグライオン入りの評価が個人的に高い。


カバマンダ(せつない)

f:id:kiossamu:20160611151449p:plainf:id:kiossamu:20160815010649p:plainf:id:kiossamu:20160703214802p:plainf:id:kiossamu:20161220162618p:plainf:id:kiossamu:20170725222026p:plainf:id:kiossamu:20161117014858p:plain
カバマンダを組む上で一番の課題が受けサイクルなので、カバマンダを選ぶ際にはそれの回答が組み込まれていることが前提。
カバマンダは「羽マンダ+残飯ガルド」でロングゲームを見据えても良いが、個人的には残飯であっても控えめにするなど、火力を押し付けて短期決戦を見込む方が好み。
数がかなり多いのでかなり迷ったが、ポリグライドヒドに明確な回答を持てる(と、書いてある)ポリゴン2を評価してこれを選択した。


ヒトムグロス(テステス)

f:id:kiossamu:20160925010154p:plainf:id:kiossamu:20181103112100p:plainf:id:kiossamu:20160116191353p:plainf:id:kiossamu:20170725221829p:plainf:id:kiossamu:20161220162618p:plainf:id:kiossamu:20160216172916p:plain
ヒトムグロスの課題は主に炎タイプの処理とミラーと対カバマンダの3つだと考えており、それらに強く出られる形を評価した。ガブリアスはその3通りに対して強く出ることができ、加えてカバマンダガルドに対してメタグロスを出さない選択肢を取る、目の前を見てカバマンダを倒せる構築というところに惹かれた。

メタグロスが乏しい崩しもきちんと構築に組み込まれていること、なによりメタグロスのメインウェポンをタイプ一致技にまとめ切っていることを評価して選択した。

 

カバリザ(はくしゃく)

f:id:kiossamu:20160611151449p:plainf:id:kiossamu:20160703220050p:plainf:id:kiossamu:20170108194621p:plainf:id:kiossamu:20161220162608p:plainf:id:kiossamu:20160612211912p:plainf:id:kiossamu:20160703214802p:plain
リザードンYの長所が対カバマンダガルドだと考えているので耐久リザY入りの構築から選択。

加えてリザードンY以外にも水タイプの回答を組み込みつつ、カバリザに対するゲッコウガへの対応が可能かを基準にした。

その中でも相手の積みアタッカーに対して確実な解答となりうるスカーフゲッコウガが決め手となりこの構築を選択した。


ゲンカグヤ(スティーラー)

f:id:kiossamu:20160116191353p:plainf:id:kiossamu:20160815014622p:plainf:id:kiossamu:20161220162638p:plainf:id:kiossamu:20160604222345p:plainf:id:kiossamu:20161220162618p:plainf:id:kiossamu:20170725221829p:plain
ゲンガーの課題は主に対ギルガルド・対炎・対電気だと考えておりそれらに対する地面+リザXが組み込まれていることを基準に選択した。

その中で注目した物の中の1つがスティーラーさんの物。サイクル一辺倒ではなく対面選出をする際に無理無く鋼を突破しやすい構成のカプ・レヒレがいる事を評価した。

 

- 知見が無い分なんとなくで選んだけど、こういうの使えたらなぁ…と思う。
グライオンアポロ)(たま

f:id:kiossamu:20160815010649p:plainf:id:kiossamu:20161220162638p:plainf:id:kiossamu:20170908141344p:plainf:id:kiossamu:20170908141222p:plainf:id:kiossamu:20170908140612p:plainf:id:kiossamu:20180409200245p:plain
これの良さを語るための言葉が欲しい。

アーゴヨン(Suro)

f:id:kiossamu:20160925014002p:plainf:id:kiossamu:20171127151823p:plainf:id:kiossamu:20160611151449p:plainf:id:kiossamu:20170921042140p:plainf:id:kiossamu:20171024184424p:plainf:id:kiossamu:20160611151053p:plain
非メガ進化ポケモンの中でも最終的に単体で強いと感じたアーゴヨンを軸とした構築を1つ選びたいと考えたところこれを見つけた。
ORASから積みサイクルに触っていたけど、ここまで綺麗に組んだ物もなかなかいないと思う。


ウルガモス(シンヤ)

f:id:kiossamu:20160611151449p:plainf:id:kiossamu:20160815010649p:plainf:id:kiossamu:20160815010821p:plainf:id:kiossamu:20160703214802p:plainf:id:kiossamu:20170725222026p:plainf:id:kiossamu:20161220162618p:plain
ウルガモス+ボーマンダはかなり考えたけどどうにも纏まらなかった。ウルガモスというポケモン自体構築に組み込むのも選出の仕方も難しいのでここまでまとめてるのはすごいと思う。

ランドロス(ありしあ)

f:id:kiossamu:20160815010544p:plainf:id:kiossamu:20170921042140p:plainf:id:kiossamu:20160604222345p:plainf:id:kiossamu:20160612211912p:plainf:id:kiossamu:20170725222026p:plainf:id:kiossamu:20170108194621p:plain
初手投げクッション詰めなんでもござれのランドロスカバルドンに並んで7世代においてよく使われたポケモンだと思う。その中でもゲンガーと合わせ、そしてコケコと合わせているところに惹かれた。
ガルランドにゲンガーを合わせてるやつと迷ったが、個人的にはランドロス自身が勝ち筋になれる事が大事だと考えているのでこちらを選択した。

オニゴーリ(えぼにー)

f:id:kiossamu:20160815010649p:plainf:id:kiossamu:20160815010544p:plainf:id:kiossamu:20160604222345p:plainf:id:kiossamu:20170921042140p:plainf:id:kiossamu:20170908140612p:plainf:id:kiossamu:20160919180048p:plain
ミミッキュ、カプ、アゴに続いて強いと考えているオニゴーリから一つ選択した。オニゴーリは対面構築にピンで刺すより、構築単位でゴーリに寄せないときちんと動かせないと考えているのでこの系統から。
上の9個の記事に対してこれだけサン・ムーンの構築ではあるが、この構築以上に綺麗にオニゴーリを展開する構築を見なかったためこれを選択した。

 

・なんで自分の構築が無いの?
シーズン12のゲンガーグロス以降、カバリザだけ自分で組んでポケモンが終わってしまったのと、その後に出た物の方が必然的に完成度は高めのはず。
仮に7世代を続けるならこの10個の中からベースにして開拓という形を取ると思う。
ただ、ゲンガーかランドロスの枠にはゲンガーグロスを入れてもいいかなーと思ったけど、それ以上にありしあさんとスティーラーさんの構築が好きだった。

・ガルランドは無いんですか?
十一個目を選んでいいならゆかいさんかいろはさんの物から一個選ぶことになると思う。ガルランドというか、ガルーラって強いか…?という思考が頭を離れない。ロップムドーも同様。

ガブリアスの評価高くない?
なんやかんや強かったポケモンだと思う。実はシーズン5,6あたりにバリバリ使ってポリグライを抹殺してた。
ガブリアスは終盤ステロ撒きが多かったが、レボルトやリザードンをはじめとした崩しに強く、スカーフを持たせる選択肢もあるため「崩しに強い崩し」としてもっと採用を考えても良かったかもしれない。お前がナンバーワン。

・カバマンダ、本当にそれだと思ってる?
思ってる。けど、かなり迷った。カバマンダ5選とかしてもいいかもしれない。
ちなみに、「今ポケモンを考えるとしてどの構築をベースに開拓するか?」を基準に選んでいるので古い物は必然的に選ばれにくかったかなと。その中でもオニゴーリに関してはサンムーンから選んでいるけど、これはずっとこの構築を軸に自分で一つ構築を作りたかった。一度ゴーリについて真面目に考えるべきだったと世代を通しての後悔を表しているつもり。

 

色々な人の物を見たい。